雄勝花物語について

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雄勝花物語について

先週、先々週石拾いをしていただいた場所を地元の太やれる仲間「一郎さん」に耕していただきました。すると!・・・またまた石が・・・!今日から再度石拾いに励みます。

さて、昨日のNHK「明日へつなごう」ご覧いただいた皆様、いかがでしたか?少し細く説明させていただきたいと思います。
番組制作上、制作なさる方のシナリオがあるようです。そこは承知しておりますので「違うなぁ・・」と言いたくなる点は多々ありましたが、仕方ありません。
ただ一点、雄勝花物語に心を寄せてくださっている方々にご説明したいことがあります。
移転に関することです。
番組では2016年夏にもちあがった話のように構成されていますが、2014年から移転を打診され、約2年間悩み迷い、話し合い、2016年春には移転の結論を出しておりました。ですので、雄勝総合支所への不信感は2014年の対応についてです。そう伝えたのですが、カットされてました。
移転を含め、わたくしたちが行政の方々に不信を持ち対立しているようにとらえられるのは不本意です。納得しきれなくても、自分の気持ちの落としどころを見つけ、「とにかく続ける!」ことを最優先にしています。そして現時点ではそのあり方を雄勝総合支所、雄勝まちづくり委員会にもご理解いただき、ガーデンの移設にはご協力をいただいております。

震災から6年たち、雄勝の置かれている厳しさは、意見を対立させていては立ち行かなくなるほどの厳しさだと実感してます。
一方小さな一致点を見つけ「造ること」をやめないでいけば、繋がりは絶えることがないし、一致が対立を凌駕でき、その連続で地域ができていくようにも感じております。
雄勝ガーデンはそんな地域づくりの拠点でありたいと考えております。これからも応援していただきますようよろしくお願い申し上げます。

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高橋さんトラクターお疲れさんでした。
聞くところによると、石のおかげで、”トラクターの刃”が3枚だめになったそうです。でも、だいぶ土がほぐれてきました。

 

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