本日2回目の山元町新坂元まちづくり協議会で花壇つくりの勉強会。新しい復興住宅の敷地にみんなで見本の花壇つくりです。

今日は30名を超える皆さんとともに、久しぶりの晴天の熱い中で、実習です。
普通の敷地と違って災害公営住宅なので、規制があり、大きくなる樹木は不可、最後には撤去の条件があるみたいで、造成自体の敷地は、小石交じりの固い地盤で仕上がっており、とてもじゃないけど、つるはしで堀上、客土を入れて花木を植える、そんな敷地ではとってもガーデニングなんかできないし、無理な場所にて、今回見本のガーデンを作ろうとしました。

事前に、職人に10ｃｍほど固い表土を撤去し、材料を運んでおきました、枕木もたて、余分な捨てコンクリートも撤去し作業しやすくしました。
道路面と敷地が同じ高さの為、庭にどこでも車が乗り入れしやすい敷地に車止めを兼ねて地元の石を並べました。この石材は、丸森石であり、主婦でも持てる大きさに、武藤造園の社長に選んでいただき、提供してくれました。
またその上に、見本で宴席風に並べてくれたのを参考に、皆さんに並べていただき、また、レンガの小道も並べてみて、とても素人に見えないくらい素敵な花壇になりそうになりました。

雨の為、客土が少ないので、配置してみて、出来上がりの雰囲気を楽しみました。

晴れが続けば客土が入るので、今後植え付けてみて、歓声が楽しみです。
指導に夢中でカメラのシャッターを切る暇がなかったので、教室の様子は後日、載せます。
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