大川地区支援活動_2015_2-15

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大川地区支援活動_2015_2-15

大川地区長浦番屋にて、来週22日に花壇つくりをする場所の最終確認に来ています。浄化槽の周りは土がこぼれてくるので、土止めに最上石を積む作業を行います。
石積みは、仙台泉区にある庭師さんのグループで”泉庭園研究会”の6人のメンバーで石積みをボランティアで行います。これから準備段取りです。

同じく番屋の海側と建物後ろ側に、今度は枕木を使って花壇つくりも同時に行います。この枕木花壇は兵庫県立大学大学院・淡路景観園芸学校の林まゆみ准教授よりの支援です。
寒くて、さむくて、風が非常に強い、大丈夫だろうかと、思いつつ、早く準備しよう。
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気になっていた、鈴木省一さんの写真展を見に雄勝へ、省一カラーに圧倒され、感動!!

鈴木省一さんは、石巻魚町でピースボードの大支援を受けて、SMILE TOHOKU PROJECTの花畑を作ることができた、大恩人です。(クジラ缶があったところ)
また、雄勝の花物語のガーデンでもお世話になり本当に、感謝しています。
今日で最後の写真展間に合ってよかった。
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帰り道!、女川に立ち寄り佐藤さんとおしゃべり。夢の話をしての帰り道、石巻渡波のガーデン跡地へ、建物も撤去され、さみしさがあふれるガーデン、ここを春には花を植えたいと、渡波の住民からの要望で、これから、3月末ごろ目指して、作業を進める予定です。

海側の松林は誰も手を入れていないので荒れ放題ですが、住民たちは、この松林を将来、散歩できるようにちょっと整備したい考えを持っているようです。
3.11プロジェクトも今後の課題として、できる限り応援する予定。
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あ、あ、忘れた、ビオラの写真、東北の冬は大変寒くて、昨年植えたビオラは、写真の通り、今にも枯れそう、寒い北風に必死で、頑張っています。
頑張れ、ビオラ!春には元気になって、花を咲かせてください。
大川地区慰霊碑のビオラです。
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大川地区慰霊碑のビオラ

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