2011年9月5日南三陸歌津_支援活動

9月5日南三陸平成の森仮設住宅及び港地区仮設住宅
淡路景観園芸学校・南三陸いい庭ネットの後方支援(資材搬入)
兵庫県立淡路景観園芸学校
はまなす海洋館にビオラ苗支援
気仙沼市本吉町九多丸1(大谷海岸)
兵庫県立淡路景観園芸学校の生徒さん仮設住宅に送るプランターの花の支援
花と緑の力で3.11プロジェクトは、現地の南三陸いい庭ネットの勝倉造園さんからの依頼で、プランター70個と植えつける培養土と花をお届けしました。午後からアレンジ教室用の切花をお届け
南三陸町平成の森の仮設住宅入り口はヒマワリがとてもきれいに咲いている。
この花壇の右の通路を上ると、

たくさんの感謝の寄せ書きがあり、ちょっと感動のシーンです。

資材は平成の森に40のプランターの資材をおいてスグ、港地区仮設住宅に向かいましたのでココの写真は撮らないでしまった。
おそろいのジャンバーの背はやる気満々、植え方の説明を学生が住民に指導しています。

皆さんいい笑顔です。チーズ カシャ 植えた花 ビオラ・ラベンダー・ブルーサルビアです。

はまなす海洋館に午後からお邪魔しました、あれからどうなっているかな?

見事にコキラが大きく育っています。お父さんが植えてくれたとおかみさんが教えてくれました。
よく見るときれいにガレキは撤去されていて、土の表面はきれいに海の砂で覆われていて、いい感じになっていますが。
おかみさんはせっかくつくり上げた落ち葉の肥料がすべて流されてしまって

花壇のバラはやはり枯れてしまったようです。何とかバラのある花壇に戻して、地域の憩いの場としてきれいにしてあげたいものです。どこかにバラの苗が余っていましたら、是非、おかみさんに支援していただきたいと思います。
さて、花壇の周りにある、大きなサクラが3本あり、春にはきれいに咲いていました、当時おお助かりそうと思いお上さんにお話をしたら、当時、周りに緑のないガレキの中に咲くサクラを見て悲しくないてしまった、と聞いてガクゼンとしたことを思い出しました。
今そのサクラは、花をつけてから写真の通り、ほとんど枯れてしまい、その姿にまだ悲しみが湧いてきました。

