亘理町公共ゾーン仮設住宅支援活動_2015_2-14

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亘理町公共ゾーン仮設住宅支援活動_2015_2-14

東日本大震災から後1か月もしないうちにもう4年も過ぎ去ろうとしています。

本日は、亘理町公共ゾーン仮設住宅にお邪魔しています。震災当時は約770世帯に1200人の住民が現在では238世帯600人ぐらいとのこと春4月から5月には70人~80人に入居者が減るとのこと。
亘理町は、ほかの市町村よりかなり、復興住宅などの整備が進んでいるように感じます。

花と緑の力で3.11プロジェクトで支援をしてきた、ふれあい公園が今後維持できなくなってしまうので、今後の処理について、公共ゾーンふれあいの会の皆様から相談を受けました。
再利用可能な資材で公園の花壇つくりをしましたので、できるだけ、地域の花壇等に活用できればとアドバイス、それでも、引き取り手がない場合は新しく、家を新築している皆さんにご利用してくださいと、お願いをしてきました。
枕木・レンガ・バラ、そして馬糞入りの黒土はどこでも使用可能です。3.11プロジェクトとしても、支援した花壇の撤去は最後まで責任を負う覚悟で支援して、お金がなくとも何とかして、撤去しようと覚悟していたので、今回は、被災地で再利用できれば大変助かります。と、再びのお願いをしてきました。

現在は、ビオラも植えていないのでさみしい花壇となっていますが、仮設を去ることはいいので、今日はうれしい相談でした。
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