2011年3月11日の東日本大震災後の2週間立って、1本の電話、八木編集長からです。
その際にお願いしましたのは、もう大変、今まで積み上げてきたガーデニング文化がなくなってしまう、もう園芸文化もなくなってしまう危機感から、マスメデイアとして、何とか花と緑の支援をお願いしました。
8月13日には仙台地区から石巻迄、被災状況を視察していただき、また、8月28日の花と緑の震災支援フォーラムin東北にパネラーとして出席いただき、支援の取り組みなどをお話していただき、ガーデンチャリティの発足と支援に乗り出していただき、石巻のガーデンや、雄勝ローズファクトリーガーデンのなどたくさんの支援に、また、全国のガーデン好きの皆さんを取次していただきました。
私たち、東北の花と緑の支援に多大なご協力をいただき、単に、花を贈るだけでなく、支援者と受ける側の被災地のお互いの交流と被災地に”皆さんの心”を置いてくれました。
また、ビズらしく、スケールの大きな支援は、支援をいただいた、地域の将来の花と緑のあり方まで、指針してくれました。
特に石巻雄勝のローズファクトリーガーデンは、今では、雄勝地域にとっては、なくてはならない重要な施設となり、新しく、移転となる、雄勝ローズファクトリーガーデンは、ビズの精神を生かし、より、素敵なガーデンとなり、地域と共に復興から、地域の発展を願う、重要な施設として、今までご支援ご協力をいただいた、恩返しとなるよう、作り上げていきます。
3.11プロジェクトとして、支援のきっかけを作ってくれた、八木編集長に感謝！！
これからも続く、花と緑の支援は、素敵な支援を目標にコツコツと続けていきます。
また、ビズが再び出版できることになったら、素敵なガーデンの写真を載せられるよう、頑張っていきます。
今まで、たくさんの記事で紹介していただき、ありがとうございました。
花と緑の力で3.11プロジェクト　委員長　鎌田秀夫（クロスケ）